対象:不動産売買
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責任を問うのは難しいと思います。
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
残念ながら、今回のケースにおいて、
瑕疵担保責任を問うのは難しいと思われます。
「建物の瑕疵を担保すべき責任は講じない」
と「現況有姿売買」の文言において、
売主としては、引渡し後の責任を
持たないことを明示しています。
一般的に、建物が古くなると(特に20年を超すと)、
建物の貸し担保責任を免責とするケースは
よくあります。
今回のケースにおいて、問題のある所が、
共用部分の壁であれば、管理組合に言って、
修復してもらえる場合があります。
ただし、一般的には、予算の問題もあり、
すぐに直してもらえるとは限りません。
構造的な問題がない簡単な補修であれば、
クロスの張替えの際に、区分所有者が、
修復してしまうケースが多いかと思います。
評価・お礼
shiba桜 さん
ご回答ありがとうございます。
専門家の方からこのような的確なアドバイスをいただき安心しました。
ありがとうございます。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
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shiba桜さん (埼玉県/34歳/女性)
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