対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンと資産運用
佐平次さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
選択肢として、どちらもありだと思われます。
どちらがお気持ちとして合っているかどうかがポイントになるように思われます。以下、判断材料をお伝えします。
住宅ローンのことですが、
3年後に切り替えがあるということですが、金利が上がるのでしょうか。金利が上がると返済額も上がってきます。可能であれば金融機関に返済計画のシミュレーションをしてもらい、メリットをご判断の上で上で繰上返済をされてはいかがでしょうか。それと、繰上返済の手数料をご確認ください。
資産運用についてですが、
3.05%というのは、過去40年間の平均的な物価上昇率に相当します。繰上返済も立派な資産運用といえます。
同じような効果を投資で行おうとすると、20%の税率であれば税引き前で3.8%程度の利回りが必要になります。今の金利状況であれば外国債券100%として達成できるかどうかです。
分散投資を考えておられる場合、国内債券にも振り向けるのであれば、その金額分は繰上返済に振り向けてはいかがでしょうか。
老後の不安についてですが、
国民年金だけであれば、年金が住居費を下回る可能性がないとはいいません。厚生年金ということであればある程度は保証されるように思われます。今の家計の現状を把握の上、足らない分を運用で補うのがよいと思われますがいかがでしょうか。
老後に備えるのも大事ですが、今を楽しむお金も同時に大事ではないでしょうか。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
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現在、3.05%の年利率にて住宅ローンを月6万円ほど返済中。約3年後に切り替えがあります。返済終了予定は約17年後です。
今後、月10万円ほどを、3年後の繰上げ返済に向… [続きを読む]
go3さん (愛知県/41歳/女性)
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