対象:住宅設計・構造
基本は地盤まで含んでいると思います。
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前に書かれていらっしゃる方々とほぼ同じお答えになりますが、
責任の所在をはっきりさせるということで、
設計の一部とされた方が良いと思います。
基礎の設計をする場合、基本的には、
地盤の強度に応じて、基礎の形態、鉄筋やコンクリートの量を算定することになっています。そのためにも地盤強度の設定は必要です。
当社の場合では、地盤が悪いときや3階建ての場合など、
構造設計者からの指示を仰ぎ、建物重量を概算し(そんな大変ではないですが)、
建物の重さに見合った強度の地盤改良を工務店や改良業者に依頼することもあります。
特別な住宅計画でなく、信頼の置ける改良業者さんであったり、認定証をいただけるなどの場合であれば、必ずしも設計範囲とする必要もないかもしれませんが、
設計者にトータルに見てもらった方が安心だと思います。
補足
この回答へのコメントで150万が設計からの新たな追加と書かれていたので、ちょっと気になって連絡させていただきました。
全体の工事金額、建物の構造など計画内容がわからないままですので、申し上げる立場ではないかもしれません。その前提で読んでいただきたいと思います。
150万という金額が、設計事務所からのUPとして提示されたのでしょうか?
設計料の割合については各事務所で考え方はまちまちですし、難易度による調整をされているかもしれません。
お話のような金額になる事務所があることも確かですが、一般的な住宅の場合、作業量的にそれだけの金額になるとも思えない部分があるのも確かです。
また、工事金額が上がれば、設計料率というのも下がるものです。
ざっくばらんに、その建築家の方とご相談されても良いのではないですか。
評価・お礼
coccoro さん
回答いただきありがとうございました。確かにおっしゃる通りですよね。ただ、建築予定の部分に対して、埋め立て部分が非常に大きく、以前に別の業者で見積もった埋め立て地盤改良の金額が1000万近くであったため、それに伴い設計料が150万アップしてしまうという事が引っかかっていましたので・・・。この度はご意見いただき大変感謝いたしております。ありがとうございました。
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