対象:マッサージ・手技療法
声の出にくさについて
何か病名を見つけ出そうとすると難しいケースだと思います。ポイントは、「今は発声練習したりするときは普通に声がでるのですが、ひとりごとや話すときの声のときだけ声がでにくくなります」というところにあると思います。
発声練習の時などは、緊張が少なく、声が出るのですが、話す口調の時になると、無意識のうちに脳から抑制の命令がいってしまい、声を出にくくしているのだと思います。
例えば、ご自身の声に対しての気持ち(嫌悪感、恥ずかしさ、思い通りの声にならない焦りなど)や、現在の声に対する気持ちや症状に対する不安など、さまざまな感情が、無意識のうちに脳へ記憶され、話す口調の時に、声が出にくくなるという神経のパターンが出来上がっている可能性があります。
これは、機能的な問題になるため、はっきりと、この部分が悪い、とは見つけ出しにくいと思います。こういった症状を改善させるために「ニューロパターンセラピー(心身条件反射療法)」というものがあります。http://www.mindbody.jp/
脳と体の反応について重点を置いた施術になります。兵庫県に先生がいますので、まずは、そちらに症状をご相談されてみてはいかがでしょうか。(お問い合わせの時に、私の名前を出していただけると早いと思います。)
神戸市兵庫区今出在家町1-9-8
コアレディースカイロプラクティックオフィス
Tel;078-672-6776
檜垣暁子(あきカイロプラクティック 横浜)
回答専門家
- 檜垣 暁子
- ( 神奈川県 / カイロプラクター )
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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この回答の相談
声がでにくくて困っています。
私は高校生のとき、優しい感じの声にあこがれ、声をだすとき喉仏を下げ、息をだしながら発声するというように意識的にしていた時期があり、そうしているうちに以前のような張… [続きを読む]
mirror1013さん (兵庫県/22歳/男性)
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