対象:家計・ライフプラン
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家計管理の件
モコモコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『実家をでても良いと思われる、貯蓄額はどの程度でしょうか?』につきまして、半年から一年程度は生活していけるだけの預貯金を確保しておくようにしてください。
尚、具体的にいくらという具体的な金額はモコモコさんがこれだけ預貯金を確保しておけば安心できる金額となりますので、ご自身で幾らあれば安心して実家でられるのかご検討ください。
『独立後の収入と支出の家計の割合などは、どのように組み立てればよいのでしょうか?』につきまして、まだ独立する前から仮定でアドバイスを行ってもあまり意味がありません。
ただし、手取り月収金額の15%を目標に毎月しっかりと積み立てを行うようにしていってください。
これから必要となるお子様の教育資金など、この機会にいつ頃から幾らかかるのかなど、ライフイベント表を作成して、整理するようにしてください。
できればお子様とふたりででかける旅行なども加えていただければ、楽しいライフイベント表が作成できると考えます。
ライフイベント表を作成することで、いつまでに幾ら貯めるという、具体的な目標を設定することになりますので、貯蓄をする目的がより明確にできると考えます。
尚、住居費用が10万円という金額は少々高すぎると考えます。
手取り月収金額23万円に占める支払い家賃の割合は43%以上になってしまいますので、この水準では家計を維持することは難しくなりますし、貯蓄にまで資金がまわらないと思われます。
家計を維持していくための適切な住居費用の水準としては、28%以内で収まる支払い家賃の水準でお考えください。
母子家庭の場合、都営住宅などでは入居に当たって優遇されますので、ご検討していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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