対象:保険設計・保険見直し
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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目的と優先順位を整理してみましょう
キュマンさんはじめまして、
[[大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できる:http://www.officechinoi.or.tv/hoken.htmlFP照井博美と申します。
キュマンさんご一家の保障に関する優先順位の高い点は、
ご主人のお仕事があまりにも忙しく健康に不安があるため、
●ご主人の死亡保障を少なくとも3000万円ほしい
●ご主人の病気入院を日額1万円
(?がほんとうに必要かどうかのカウンセリングも必要だと思いますが)
●若くしてがんになる家系であることを考慮し、ご主人のがん保障を手厚く
●以上を考慮したうえで、学資の目的での貯蓄もしたい
(そのためには保険料を無駄に払わないことも必要ですね)
のだとすれば、おそらく検討されている終身保険は、月額15000円程度の
保険料だとすれば、死亡保障としては600万円程度ではないかと思います。
学資として考えると、ほかにもう少し貯蓄性の高いものがありますし、
(60歳払込終了ですと仮にお子様が大学入学時の16年後に解約ですと、
おそらく元本割れかと思います。)死亡保険と考えると、どちらかというと、
終身保険はどうしても割高になります。
おふたりの健康状態が保険に加入できる状態という前提でお話させて頂くと、
追加で今特定の商品を検討されるよりも、おそらく現状の保険も含めて、
ご一家の今後の収支や価値観、保障に対する優先順位を充分に考慮しながら、
全体的に見直しをしたほうが
☆予算内で(今ある契約を有効に使うことも視野に入れ)、
☆必要な死亡保障をカバーし(優先順位が高ければ掛け捨ての保険を上手に使い)
☆現状のがんの治療(入院は短期化し、通院のみで治療するケースも増えている、
いっぽうでがんと上手くつきあいながら生きていく傾向が高まっている)という、
現状に即した保障
を備えることが可能ではないかと思います。
過不足ない保障を最低限備えたうえで、教育資金・住宅資金などの資金も
考えていかれるとよいかと思いますよ。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
36歳主婦です。昨年子供が産まれたのを学資保険を検討し、これを機に保険の見直しをしておりますが、主人の医療、死亡保障の充実のほか、家計保障なども気になり、全てをまかなうには保険料が高くなりすぎ、迷っ… [続きを読む]
キュマンさん (埼玉県/36歳/女性)
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