対象:住宅資金・住宅ローン
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連帯保証人か名義変更かについて
チャイコ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
お父様の土地に、チャイコさんがローンを組んで家を建てる場合には、担保の関係上、お父様には担保提供者として連帯保証人になってもらう必要があります。
これは、もしチャイコさんが返済不可能となった場合に、物件を売却して返済にあてるために、物件を売却しやすくするためでもあります。
もし、連帯保証人になってもらって何らかの迷惑がかかるのを懸念されるのでしたら、土地を譲渡してもらうのもひとつの方法です。資金のやり取りがなければ贈与となってしまい贈与税が課税されてしまいますので、きちんと売買によって譲渡してもらった方がよいですが、その分取得資金がかかってしまいます。
また、年齢制限をクリアしていれば相続時精算課税で取得する方法もございますので、お父様とご一緒に、税理士もしくは所轄の税務署にご相談されてみてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
現在、父親の所有の土地に住宅の新築を計画しています。銀行に住宅ローンの相談をしたところ、父親を連帯保証人にしてくださいと言われました。連帯保証人になると、私が返済できなくなってしまった場合、父… [続きを読む]
チャイコさん (東京都/31歳/男性)
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