対象:リフォーム・増改築
中村 雅子
建築家
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省エネルギーはまずは断熱性
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こんにちは。タジェールの中村です。
お答えいたします。
まず、シリーズにも書いていますが
?築30年の建物は新耐震設計(1981年に建物の構造基準が変わった)
前なので、30年以上持たせる為には
耐震補強の可能性があります。
?そうですね。エコキュートは夜活動する方でないと
効果が期待できません。
・光熱費(電気・ガス・水道・灯油・など)の合計が
''2.000円/?/年だと省エネ''という目安があります。
水道の金額を仮に5.000円/月
30坪=100? 冬を12〜2の3ヶ月とすると
3.000円/?少し高いですね。
まず''省エネルギーの実現は建物の性能''です。
''断熱性(壁・開口部・屋根・床下)''
をきちんとしないと 幾ら試算しても
コストシュミレーションは正確に出ません。
?木造の壁や柱を取り除くには信頼のおける専門家に
現地を見てもらってからとして下さい。
頂いた内容だけでは 大丈夫とはいえません。
ご考察を。
?タジェール 中村雅子
評価・お礼
kappa1582 さん
お忙しい中早速のご回答ありがとうございました。断熱性を考慮した上で慎重に検討させていただきます。壁や柱は部屋の半分までを取り払うつもりでしたが、思っていた以上に耐震性に気をつけたほうがよいように思いました。見積もり依頼先は以前よりリフォームを施工してもらっていたところですが、改めて上記を確認してみようと思います。ありがとうございました。
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kappa1582さん (神奈川県/38歳/女性)
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