許可を取った上で展開することが前提 - 赤坂 卓哉 - 専門家プロファイル

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赤坂 卓哉 専門家

赤坂 卓哉
クリエイティブディレクター

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許可を取った上で展開することが前提

2009/02/03 16:36
(
5.0
)

エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)

**記事等の無断転用は禁止されておりますので、まずは、帰属先に許可を取った上で、以下の内容を確認しましょう。


健康食品を販売する際、薬事法と景品表示法の2つの法律が大きく関わってきます。「記事」を添付して紹介するというのは、薬事法に関係します。

結論から申し上げると・・・
**ケースバイケースによって、添付可能と添付不可がでてきます。


基準として
*対象となる健康食品の効果効能を訴求することに関係する記事はすべてNG(薬事法違反)となります。


**「健康食品=健康維持」
健康食品に効果効能は認められず、食品の分野で効果効能を訴求できるのは医薬部外品・医薬品のみとなり、身体に影響を与える効果効能はすべて薬事法違反となります。

ですから、効果効能以外に関する記事であれば、添付可能です。
例えば、含まれる成分の希少性や由来、ストーリーなど。


ではなぜ、記事や新聞、TVにて健康食品に関する報道はよいのか?
「言論の自由」として、成分のみにフォーカスしていませんか。関連する商品名やサービス名は一切出てこない筈です。(関連性出た時点で薬事法違反)


記事に出たからといって、すべて同時に展開できるとは思わないこと。帰属先の許可を取った上で、上記の基準をベースに判断していきましょう。

評価・お礼

okataku さん

早速のご回答、
誠にありがとうございます。

回答専門家

赤坂 卓哉
赤坂 卓哉
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役

通販広告・店販広告を全面的にサポート

TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。

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この回答の相談

雑誌や書籍の内容を商品に添付してよいのか

法人・ビジネス 販促・プロモーション 2009/02/02 14:28

健康食品を販売するにあたり、
「雑誌や新聞、TVの記事」内容を商品を販売する際、添付又は紹介してもよいのでしょうか?

販売方法は店頭及び訪問販売にて、展開をしています。最近、法律の規制が厳しいため、ぜひ、教えて欲しいです。

okatakuさん (東京都/32歳/男性)

このQ&Aの回答

「雑誌や書籍の内容を商品に添付してよいのか」の回答 運営 事務局(オペレーター) 2009/02/02 22:51
正式な許諾をお勧めします。 運営 事務局(オペレーター) 2009/02/03 09:20
掲載誌の2次使用を積極的に行いましょう。 今井 英法(経営コンサルタント) 2009/03/07 00:47

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