対象:住宅資金・住宅ローン
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山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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金利上昇リスクを考慮した上で、決めましょう・・・
和歌さま、こんにちは、保険&住宅の専門家として活動させていただいております、
山下FP企画の山下です。
1月27日の日経新聞の報道では、銀行の住宅ローンで「変動金利」を選択する方は、りそな銀行では
全体の9割になったとありました。変動にするか長期固定にするかと考えた場合、返済金額が約4万
年も毎月違えば、どうしても変動金利を選びたくなるのは、本当に、よくわかります。でも
変動金利がいけないということではなく、そのデメリット・・金利上昇リスクをよく理解され、
わかった上で利用されているならいいのですが、住宅支援機構のアンケート調査によりますと、
変動金利を選択していて、「将来金利上昇したらどうするべきか、よく理解していない、わからな
い」という方が半数いらっしゃいます。和歌さまは、もし金利が上昇すれば、固定に変更すればい
いいうことですが、変動金利が上がれば、そのとき、固定金利も今よりも上昇していないでしょう
か?(今現に変動と固定20年では金利差が1.875%ありますよね)
ですので、金利が上がれば長期固定にすればいいのでしょうが、その際返済金額がかなりすすんで
いないと、返済金額が増える可能性があります。
となりますと変動金利を選択する場合は繰り上げ返済計画がしっかりできていないと怖い気がいた
します。和歌さまのライフプランではおくさまがパートに1年後に出る予定ですがまだ決まったわけ
ではありません。またお子様の教育費&進学プランとそのお見積りなどは、磐石でしょうか?
教育費がこれからたくさんかかる未就学児童のご家庭では、繰り上げ返済はしたいがなかなか余裕
資金がないというケースが多いので、その点もふまえ総合的にご判断くださいね。
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築18年の中古戸建てを購入しました。
夫37歳 妻38歳 子供6歳と3歳の二人。
年収は夫婦合算で700万円です。(うち400万円は不動産賃貸収入)夫婦合算で4000万円の借入予定です。(1年後に妻パート予… [続きを読む]
和歌さん (神奈川県/38歳/女性)
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