対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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各種データの紹介と住宅ローンの返済について
いつもあめ 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
ご結婚おめでとうございます。
個々の家庭で、家計の状態は変化します。これが基準というものはありませんが、総務省統計局の家計調査から、グラフ資料を掲載しますので参考としてください。
全国平均等の金額のため、比率を参考としてください。
お勧めする貯蓄の比率は、収入に対して10〜20%です。ただし、いつもあめ様の家計では住宅ローンの返済が優先されますから、10%程度と思われます。
なお、住宅ローンの繰上げ返済は、無リスクで利子分が運用益になる有利な投資対象です。貯蓄よりも繰上げ返済を優先され、完済後に返済額相当分を貯蓄に廻されるようお勧めします。
現在保有されている預貯金も、生活準備金として
生活費×6ヶ月+今後一年間に使用が決まっている大口支出=生活準備金
として予備に蓄え、余剰は返済に廻すことで借金という負債が軽くなります。
なお、ご結婚後すぐには家計が定まりませんので、1年程度たち家計収支が固まった後の返済をお勧めします。
新家庭のスタートにあたり、専業主婦でも家計が廻せるのか、お子様を得た際の働き方は、老後資金を蓄えるには等々将来の不安が絶えないと思います。不安解消のため将来計画の作成をお勧めします。
ご夫婦お二人で話し合いながら、将来の夢や希望、ご家族のイベント例えば、出産・進学、車の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。ご希望の変化項目で試算をしてください。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
なお、住宅ローンを支払っていらっしゃいますから、団信に加入されているのではないでしょうか。
その場合若しもの際には住宅ローンは完済されますので、補償額の見直しをお勧めします。
その際に下記を参考とされ、保険の見直しをお勧めします。
生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残されたものが仕事に就かれた収入で不足する分を保障するものです。
そして、医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
よろしくお願いします。
来月入籍します。
主人41歳正社員年収700万手取り30万(他に3万社内預金)定年60
私31歳派遣社員年収250万手取り18万
来月からの家計を二人で考えてみて下記のよう… [続きを読む]
いつもあめさん (神奈川県/32歳/男性)
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