対象:矯正・審美歯科
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河合 悟
歯科医師
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メリットは装置が見えないこと、それだけです。
裏側からの矯正装置のメリットは、装置が見えないことそれだけです。
裏側からの矯正装置装置について、治療期間や治療結果は外側からの装置と変わらないとしばしば広告に書いてありますが、そんな事は絶対にありません。治療期間も長くなりますし、治療結果も外側からの治療を同じ結果を得ることは不可能だと思います。舌がある場所に凸凹した装置を付ける訳ですから、当然発音がおかしくなるのも当然です。数ヶ月すれば慣れては来ますが、装置がない時と同じように発音できるかと言えばそれも疑問です。舌房(舌がおさまっているスペース)が狭くな、且つ装置に舌が当たるのですから仕方ありません。
加えて、舌に口内炎がしばしばできます。これも凸凹した装置が当たるので仕方ないことです。
デメリットを数え上げればきりがありませんから私は絶対に勧めませんが、唯一のメリットである見えないことを最優先させるのであれば裏側の装置を選ぶしかないでしょう。
慎重に検討されることをお勧めします。
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この回答の相談
裏側矯正のデメリットは、治療期間が長い、費用がかかると聞きますが、それでも裏側矯正を選択する人は、何が良くて裏側矯正を選ぶものなんでしょうか?
ikkomuさん (岡山県/28歳/男性)
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