物件調査

ハイパーれすきゅう様は不動産投資の初心者として建物の状態に関して自信が持てないという事かと思います。ただ、例え素人であってもご自身である程度の事が分かる様になっておく必要があると思います。そんなに大変なことではありません。物件の数を見るという事か
ら始めれば良いと思います。業者のカモにならない為にもです。

インターネットに出ている様な物件をドライブがてら数件見ていくのです。また時には競売になっている様な物件情報も裁判所等で情報があると思いますのでそちらで確認して外見だけでも見ていかれると良いと思います。その際に、通常競売になる様な物件は管理が悪く大規模修繕等されていません。その為悪い状態というのはこういう状態かという基準が出来てくると思います。お勧めとしては、良い物件も悪い物件も新築も中古も色々と見てみる事です。そうしてくると素人でも分かる様な明らかな問題点等は数をこなすと分かってきます。

また内見もトライされると良いです。本当に悪い建物は入って平衡感覚を失う場合もあります。外に出てじっくり見ると柱が傾いていた等ありますが、それは自分自身で感じる部分でもあります。

そうやって数十件の投資用物件を見てそれから気になる物件もしくは購入対象となる物件がでましたら、以下の様な資格のある人やそれに近い人に個人的に頼まれたらいかがでしょうか?

一級・二級建築士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、内装や外装を行う建築会社、大工等などです。その際に評価を出してもらうなどの場合に費用が通常であれば掛ります。ただ、お知り合いに依頼などすれば足代程度でお願い出来ると思います。(一般的にこういう職業の方は仕事を常に求めていますのでそういう観点を割り引いて考える事も必要です。例えば、質問すれば「これはこうした方が良いよ」と言って「なんなら私が格安でやってあげますよ」と来る事があります。)