対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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ご家族の状況から保障を考えましょう。
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はじめまして、ユキチャンさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保障額を見積もる場合に、まず残された遺族の方の生活費がどれくらい必要か?また残された遺族の方が自助努力で収入を得るのか遺族保障だけで生活をしていくのかによって保障内容は変わってきます。
お子様が居られれば遺族保障は多く必要ですが、配偶者だけの場合は、今後どうされるのかを合わせて考えられて必要保障額を試算する必要がありますね。
逓減していく保障のものは、無駄のない保障だと思いますが、年金で受給する場合は、毎年の受給額が雑所得として課税されます。
一時金でもらう場合には、相続財産として控除がありますが、雑所得の場合は必要経費を引いた額に税金がかかりますね。
しかし、一時金でもらうより保険会社が運用しながら取り崩していく形になりますので、どちらが有利かは一概に言えません。
ただ逓減のタイプのもので収入保障保険という種類の保険もありますから、まず保障額を試算されてから保険商品を選ばれた方が良いでしょう。
数年前に加入を断られていても、一度保険の加入を打診されてみても良いでしょうね。
また蓄えもあるのであれば、その資金も万が一の時には必要保障額に含まれる額になる事も考えられます。
しっかり資産をされて見直しをされた方が無駄のないものになるでしょう。
評価・お礼
ユキチャン さん
こんにちは。
ご回答ありがとうございました!
保険金を一時金でもらう場合と年金タイプでもらう場合とでは、そのような違いがあるのですね・・
でもまずは必要保障額を算出しないと!ですね。
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この回答の相談
夫(43歳)の生命保険について、2年後に定期特約が期間満了となるため見直しを考えています。
現在、500万の終身と2500万の定期に入っており、終身部分はこのまま保持するつもりで… [続きを読む]
ユキチャンさん (神奈川県/42歳/女性)
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