対象:年金・社会保険
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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イベント表とキャッシュフロー表作成をお勧めします
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ベルガモットさん、初めまして、ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。ご質問有難うございました。
ご夫婦ともに収入が不安定な職業に就いていらっしゃるので将来の不安が募ると思います。
?、?に答える前に、お二人のイベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします。今後の生活で起こる色々なイベント(出産や教育資金、住宅の購入、車の購入買換え等)と概算の金額を書出し、大まかな計画を把握ください。そして、予想する収入と支出(生活費と上記費用)でキャッシュフロー表を作ります。これにより、必要な貯蓄額や、お二人の生活を支える保障がみえてきますので、そこから?と?を求めることをお勧めします。両表のサンプルを私のHPに掲載していますので、ご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
?への回答。収入への保障はやはりお二人の貯蓄が優先されます。幸いお二人とも収入の道はありますので、お子様が生まれ、奥様のお仕事の係わり方で、生命保険をお考えください。また、医療保険は現行の健康保険の補償が充実(例えば高額療養費制度等)していますので、がん保険に加入される程度でよいのではと考えます。
?については計算上のみを示します。
60歳からの平均余命でお二人の生活を考えますと約1億円が必要とされます。
30万円×12ヶ月×28年(女性60歳時平均余命)=10,080万円
この額から国民年金支給額(二人で約4,400万円)、貯蓄額(3000万円)を引き、基金で得たい年間額は一人約48万円になります。シミュレーションではA型+?型1口程度で月間2万円×2人=4万円が掛金になります。
貯蓄が普通預金に限定されているのはもったいないですね。安全性の高い金融商品として
ネット銀行の定期預金やMMFがあります。また、生活費の1年分を残した残額で、債券や株式を対象とした投資信託も運用対象とされるようお勧めします。
評価・お礼
ベルガモット さん
早速のご回答、ありがとうございます!
特に?の質問については、金額が分かりやすく
イメージできました。
貯蓄の運用についても、これから考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
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