個人事業の手続き
ZDZD
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ますは仕事があるようですので一安心といいたいところですが、いろいろとやるべきことがあります。
業務委託契約書はきちんと読んでください。法律上のことやお金のことについて大事なことがかかれています。ひとつお話しますと、仕事の締日と業務に対する報酬の支払日は1ヶ月以上離れている場合もあります。
業務報酬の遅れに備えて、普通預金はサラリーマンの時に比べて多めに準備しておきます。
確定申告となると、青色申告の届出も必要になります。事業開始から2ヶ月以内ですのでお早目の準備をしてください。税務署に開業時の手続きの書類のことをお話しすると、必要な書類が一連の冊子として渡されます。手続き書類は記入後必ずコピーなどで控えを取ってください。書類への税務署の受付印は必ず押してもらいます。分からないことは税務署の職員に遠慮なく聞いてください。
健康保険は国民健康保険に切り替わります。最寄の市区町村の役所で手続きをしてください。ただ、社会保険の任意継続もできますので、手続きをする前に社会保険事務所に保険料を試算してもらうこともできます。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
勤めていた会社が9月末に突然破産し、10月1日から元の会社とはまったく関連性のない所での業務委託契約として少なくとも数ヶ月はすごすことになりました。何からはじめたらいいのか相談する人がいないので家族もいるので不安です。保険の件、確定申告の件、何からすればよいのでしょうか?
ZDZDさん (神奈川県/34歳/男性)
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