トイレのしつけ

トイレのしつけのコツは、「失敗させないこと」です。

サークルから出すと失敗してしまうのであれば、フリータイムを短くしてください。
生後5ヶ月なら、30分以上自由にさせないようにしましょう。

具体的な手順としては、サークル内で排泄をしたら、ご褒美をあげて褒めてサークルから出します。
そして、30分を目安にサークルに戻します。
※もし20分以内で失敗してしまうようなら、出す時間をもっと短く(15分程度)してください。
サークルに戻して、またトイレで排泄をしたらご褒美をあげて褒めてサークルから出し、30分を目安に戻す。
これを繰り返します。

そうすると、「排泄をするとサークルから出られる」と覚え、サークルに戻すとすぐ排泄をするようになります。
そうすれば、サークルに戻してもすぐまた出せるので徐々にサークルの外にいる時間が長くなっていきます。

最初はどうしてもサークルにいる時間の方が長くなってしまいますが、トイレを教えることの方が優先ですのであまり気にしないでください。

もし出すと同時に失敗してしまうようなら、サークルから出す際はコングなどの噛むおもちゃを与えてください。
おもちゃに夢中になっていると失敗しにくいので。

あとは、決して目を離した状態で自由させないでください。
ご自身がトイレに行くなど、目を離すときは必ずサークルに戻してください。

失敗させないようにすれば、そのうち自らサークルに戻って排泄するようになります。
まだまだ5ヶ月です!
中西先生もおっしゃるように焦る必要はありませんよ(^-^)