対象:不動産売買
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マンション売買における用途地域について
あかご さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
現地を拝見していないので詳しいことは分かりませんが、
用途地域によって建てられる建物の種類が違ってくるのは不動産会社の方のおっしゃる通りです。
「第1種住居地域」と違って「商業地域」は、遊戯施設や風俗施設などを建築することはできます。
ただし、これをどうとらえるかは本人次第です。
第1種住居地域は、比較的駅や大通りから離れたところが指定されることが多く、良く言われる閑静な住居地帯というものです。ただし、第1種住居地域でも火葬場、畜場、汚物処理場、ごみ焼却場等は建築することはできます。また、当該物件は第1種住居地域に建築されているかも知れませんが、通りをはさんで用途地域が変わっていることもありますので、用途境の場所も確認されてください。
商業地域は比較的賑やかなところですので、静かな住生活を望む人には魅力がないかも知れませんが、駅近だったり、周りにスーパーやコンビニなどの商業施設が充実している場合も多く、利便性を重視する人にとっては人気のエリアです。人気のある駅前などは、土地の価値も下がりにくかったりします。
このように、どちらも一長一短なところがございますので、どちらが資産価値的に高いとは一概には言えません。
15〜20年後に売却を検討されているのでしたら、その頃の街並みなどをイメージして検討されてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
こんにちは。お世話になります。
現在、新築マンションの購入を考えております。現時点では、15〜20年後には売却をして主人の実家に戻る、と考えているのですが。そんな時、購入予定近く… [続きを読む]
あかごさん (愛知県/34歳/女性)
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