対象:不動産売買
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永住の定借マンションの考え方・・・簡単に
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文面を拝見しまして新米奥さんとは思えぬ計画性と文脈、思わず返答をしています。詳細は他の回答者に譲るとして、2点だけお答えしたいと思います
1点は、定期借地権マンションのメリットのことです。(所有権マンションより安いことを前提)
これはご自身で結論を導き出している通り、まったくもって私も同意見です。賃貸マンションにすれば定期借地権も何も関係ありませんからね。注意点があるとすれば、余剰資金ができればその都度融資残を減らしていくことです。
2点目は、部屋を選ぶポイントですが、これも既にお分かりのことと思いますが上層階に行けば行くほど高くなります。しかし、中古物件になった時にはそれ程上下階で価格差はなくなりますが、永住だということであれば考慮すべきは部屋の居住性や満足度重視でいいと思います。将来、日当たり眺望は悪くなることはあっても良くなることはありません。
以上簡単ですが参考にして下さい。
詳細が必要でしたらお答えします。
サラリーマン大家さんの不動産投資
不動産投資のタカエージェント京都
補足
現状の生活スタイルの把握からはじまり、ライフスタイルの変化に伴うリスク、物件を選別するポイントまで、既にご自分で答えが出ていましたね。
借地権マンションと所有権マンションとの将来的な時点での比較評価は、購入時、ナンセンスのような気がします。
というのは、マンションの場合は建物評価が全てです。極端に言えば、72年後には所有権マンションであろうと定借マンションであろうと建物評価はありません。後は、その時点でのその土地評価が、所有権土地の借地権割合分(地域差はありますが所有権の60から80%?)あればそれで理論的には成り立つ話です。
理論と実体が違ったとしても、定住マンションとして長期利用を考えれば価格のダウンリスクを考えるより、仰るように、不動産の特異性や居住による満足度を考えることこそが住まいの評価であると思います。
私も参考になりました。
評価・お礼
新米奥さん さん
高下さま
ご回答いただきありがとうございました。
年代によるライフスタイルの変化に伴う
住み替えリスクは、結局どの住宅を選んでも
あると思いますので、
・住宅を購入する地域がかなり限定されていて、
・なるべく駅から近く利便性よく、
・購入金額を抑えつつもいい内装で暮らしたい
以上は(ワガママですね)、現状ではこれが
最良の選択かとは思いつつも・・・
やはり不安があったのですが、
ご回答を拝見して、自分の選択に自信が持てました。
部屋タイプについても、マンション自体は価値があると
思いますので、個々の部屋の資産価値はひとまず
おいておいて、私達自身がいちばん住みたいと思う
ところを選ぼうと思います。
参考になりました。ありがとうございました。
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この回答の相談
はじめまして。
夫 32歳 個人事業主 妻 30歳 現在専業主婦
購入予算 4000万円以内 自己資金 1000万諸費用込
夫の収入は、確定申告分で大体400万〜500万です。
結婚を機に、住宅購入を考え… [続きを読む]
新米奥さんさん (東京都/31歳/女性)
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