心と体はつながっている

wolf at the doorさん、こんにちは

リラックスの方法を探っているんですね
その方法はすでに本などでお読みになった通り、呼吸法から体操といったさまざまな方法があります

しかしながら、これらの方法が自分に合っているかというのはやってみないとわからないもの
それに、思ったような効果が出ないことがあるのも確かです

ではどうして効果が出ないのでしょうか?

呼吸法といったものは、あくまでもテクニックに過ぎません
テクニックをいくら持っていても、心の状態が不安定なままだとリラックスは難しいものです

私はリラックスの専門家ではありませんが、今からお伝えする方法で「物事を前向きにとらえる」心理状態をつくることに気づき、実践していますのでそれをご紹介します

簡単なことなのですが、歩くときに視線を15度上に向けてください
空を見る必要はありません
おそらく、真正面を向いて歩くことになると思います

すると、背筋も伸びて、見えてくる景色も変化してきます
さらに視線は遠くまで伸びていき、先のことを見通せるような気分になります

たったこれだけで見える世界が変化するため、気持ちが軽くなります

その感触を味わえるようになると、心の緊張もほどけてきますよ

これはどうしてそうなるかというと、心と体の状態は常に一体、つながっているからと説明しています

体が伸びて遠くを見渡せるようになり、視点が広がると、心の中も直前のモヤモヤよりも遠くを見渡せるようになり、視点が広がっていくのです

心の状態にそのクセをつけると、小さいことを気にせずに広い視点でものを見られるようになります
すると心の緊張も次第に解けてくるでしょう

また周りからも姿勢良く堂々とした態度に見られるため、信頼感もアップしますよ

ちょっと的はずれになったかもしれませんが、簡単にできることなので一度試してみてください