対象:精神疾患治療
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
パーソナリティ障害とは
人格(パーソナリティ)障害と診断されたものの、治療方針が分からず困惑されていらっしゃるご様子、心よりお見舞い申し上げます。
''パーソナリティ障害''とは、遺伝的要因や養育環境の影響から、パーソナリティ(人格・性格)の偏りを生じ、日常の生活や仕事に支障を生じる障害です。
特定のパーソナリティ障害としては、妄想性、統合失調質、非社会性、情緒不安定性、演技性、強迫性、回避性、依存性、などに分類されます (ICD-10)。この他に特定不能な他のパーソナリティ障害へ分けられます。
治療としては、状況に応じて適宜服薬しながら、自分の生活や行動を客観的に振り返り、現実適応的な言動を行えるよう心がけてまいります。拙著コラム認知行動療法をご参照ください。お一人で対処困難な際にはカウンセラーや友人など、他者からのフィードバック(助言・指導など)を仰ぎましょう。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今年の春に自殺未遂を謀った際に、精神科に入院し治療の一貫で、心理テストを受けたのですが、うつ病ではなく「人格障害」との判定を受けました。
DSM-?の分類に分類されない類型だといわれています。
こ… [続きを読む]
かわかみさん (東京都/30歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A