住宅ローンのタイプ

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、変動金利は一般的に年2回金利を見直しするもので、見直し時期に金利変動があれば、その金利が反映されます。
返済額は、金利変動があっても返済額は5年間は変わらないというものです。
つまり、返済額は変わらなくても、元本と利息の割合が変わるということで、金利が上がれば利息の割合が増えるということです。


現在では、金利上昇の傾向ですので安易な利用は避けるべきかと思います。


また、「金利が上昇しそうな時点で固定金利に」ということですが、固定金利もその時点で上がるわけですから、ひょっとすると高い金利で変更せざろう得ないことになります。
ですから、現時点では、できるだけ固定金利でのローンを検討されることかと思います。


銀行は、表現は悪いですが、あくまでもいわゆる「金貸し屋」です。金利が利益の源ですから、その源が上がる確率の多い商品を進めるものです。
行員のいうことは参考程度に聞かれ、ご自身の家計や収入にあったローンの組み方をされることですね。


以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。


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