対象:家計・ライフプラン
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住宅ローンと繰り上げ返済と老後の不安
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ののっちさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
老後のことは確かに不安だと思います。ただ、同時にどんなことをしたいかを考えることも大事なように思えます。
老後のことも大事ですが、今のことも大事だと思います。繰り上げ返済は特効薬であることには間違いありません。ただ、使い方を間違うと、子どもさんが一緒にいる今でしかできない思い出作りができなかったりします。
住宅ローンについては、仮に35年返済とした場合でお話します。
住宅ローンの金利が2%アップしたとすると、毎月の返済額は2万円程度増えます。
仮に固定金利期間終了後、個人向け国債の400万円と普通預金の400万円とを返済期間短縮型の繰り上げ返済にまわしたとすると、およそ21年の短縮になります。
その時の残りの返済期間はおよそ11年です。
老後の不安については、退職金や企業年金といった仕組みによってある程度カバーすることができるように思います。その点をご確認されて初めて、老後に対する対策ができると思われます。
補足
訂正します。
住宅ローンの毎月の返済額が2万円程度増えるのは、金利が3%アップした場合です。2%のアップだと1.3万円強増えます。
誠に申し訳ありません。
評価・お礼
ののっち さん
金利アップの詳しい数字を提示していただき
ありがとうございます。
2年後の固定期間終了後に、アップした金利の
数字を見て、繰上げ返済の額を検討します。
無理をしすぎないよう気をつけます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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