対象:保険設計・保険見直し
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医療保険は補完の手段と考えましょう
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**医療費の心配について
医療費で困る場合を考えますと、重病で入院して長くなった場合の負担が一番
気になるところだと思います。
ただし、健康保険には医療費が高額の場合高額療養費制度と言うのがありまし
て、年収に応じて一定額以上の自己負担分が後から返還される制度となります。
したがってこの一定額までの部分と食事療養費、生活療養費、差額ベット代等
に該当する部分を医療保険で補完を考慮するのも一つの考え方です。
また19年4月より入院に係る高額療養費は、一医療機関ごとの窓口での支払
を自己負担限度額までにとどめることができるようになりました。
(事前に手続きが必要)
従って実質負担する医療費だけを支払えばよくなりました。
この補完分を5000円とみるか10000円とみるかの考え方になります。
**その他の視点
また、女性の場合は女性特有の病気に備える女性疾病特約もありますので、こち
らも検討する要素となります。
入院保障期間60日型か120日型かの検討
(医療技術の進歩で入院日数は減る傾向にあります)
なお、保険会社によっては保険料が若干高めになりますが、無料健康相談や優良
医療機関への紹介をするシステムが組み込まれている医療保険もあります。
**終身払いか、払い済か
年金暮らしの年代になった場合に毎月支払う負担は現役で働いている時より負担感
が重たいと感じるようになると思いますので払い済みの方が良いでしょう。
**その他の保険
その他の保険ですが、死亡保障の保険は結婚されてもしばらくは必要がないと思わ
れます。
その分保険よりも貯蓄に回しておいた方がいろいろな面で必要となった時に有効
活用ができると思います。
評価・お礼
ohana さん
ご回答ありがとうございます。
そうですね、私は一度、『すべてを保険でまかなおう』とする考え方を変えて、『貯蓄』も考えに入れた方がよいかもしれません・・。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 山宮 達也
- ( 神奈川県 / ファイナンシャルプランナー )
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
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