対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険の意味を考えましょう。
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はじめまして、ohanaさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
*入院給付金
入院給付については高額療養費制度という、ある一定額以上の医療費を自己負担した場合に加入健康保険に請求すれば、一定額以上の部分が還付されます。ただ、差額ベッド代や食事代は対象になってないので、その部分を考えれば良いと思います。
現在は5,000円から7,000円で良いと思いますが、今後のインフレを考えると今のうちに給付金を多くしておくのも良いでしょう。しかし、すべてを保険に頼らずに蓄えをしておく事も考えても良いでしょうね。
給付金が2,000円違ったとしても、120日型で24万円の差額です。この分を別で用意しておけば、保険料も抑えられますし蓄えを運用させておくとこの資金は増えますね。
*終身か短期払いか
これも考え方ですね。
60歳や65歳といった年金収入だけになった時あとも保険料を負担するか、そのころはインフレでお金の価値が下がり割安なのかを考える必要がありますね。
目先は保険料は安いかも分りませんが、60歳で払い終わった時の総額と仮に80歳まで生きた時の保険料を考えてみましょう。
*保険加入に関して
保険の加入し関しては、まず保険の意味を考えましょう。
保険は万が一に収入が無くなったり、一時的になくなった場合の資金援助に過ぎません。
ですのでohanaさんが、病気やけがで入院した時の経済的損失と死亡の場合の経済的損失を考えれば良いでしょう。
女性の方の場合は、死亡保障などはあまり考えなくても良いでしょうね。
やはり、医療保険で女性特有の疾病を保障するような保険も考えられると良いですね。
また、よく保険に貯蓄目的で加入される方も多いですが、貯蓄が出来ない時に保険に加入されると良いでしょうね。
逆の言い方をすれば、余裕な資金があれば保険は必要ないものです。
評価・お礼
ohana さん
ご回答ありがとうございます。
そうですね、貯蓄できれば言うことはないのですが・・。
その点も含めて考えていこうと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございました。
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