対象:ペットの医療・健康
不適切
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ネコさんも年寄りになりますと、頑固になったり、ずぼらになったりすることがあります。しかし、病気が原因でそういうことをしているケースが幾つかあります。まず、多発性関節炎です。レントゲン上で結構ひどい関節炎像が見られても、症状を見せない老ネコさんが多く、たまたま撮ったときに見つかることも少なくありません。次に泌尿器系の疾患です。老ネコさんには、膀胱炎、膀胱結石、腫瘍があります。腫瘍には、膀胱粘膜を中心とした移行上皮癌が老ネコには、少なくありませんし、去勢手術をしていない老ネコちゃんならば、前立腺癌もあります。これらの泌尿器疾患は尿性状検査、尿沈渣の検査、超音波検査で診断されます。ぼけたと思う前に、まず動物病院で検査をしてあげてください。
評価・お礼
mivo さん
さっそく動物病院に連れて行きました。
なんと肛門に腫瘍ができていました。しばらく様子を見て、手術をするか、副作用はあるけれど薬治療をするか・・・とのこと。でもこの腫瘍で死ぬことはないそうなのでちょっと安心しました。
井上先生の回答がきっかけとなり、病院で腫瘍を早期発見してもらうことができたと思います。ありがとうございます。猫さんにはもっともっと長生きしてもらえるように尽くしたいと思います。
1つ疑問なのが、回答コメントのタイトル「不適切」です。意味がわからないので、★4つとさせていただきました。
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室内で飼っている17才の雄猫で去勢はしていません。
躾のいい大人しい黒猫ですが、1ヶ月ほど前から急にトイレ(排尿のみ)をトイレでしなくなり、ベッドで寝ている私の周りをグ… [続きを読む]
mivoさん (愛知県/36歳/女性)
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