対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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よく勉強されていますね
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パズルさんはじめまして。 FPの照井博美と申します。
よく勉強されていますね。 お仕事をされているのか、などによっても前提が変わってきますが、考え方としては、仮にいまの保険の保障がなくなってしまったとして、もし不安があるとしたら具体的にどんな不安があるか考えてみましょう。
ご主人に万が一のことがあっても、ご自分で収入を得て、生活していけるのであれば、大きな死亡保障は少なくとも今のところは必要ないでしょう。 パズルさんの年齢ですと、およそ年額850万円以上の収入がある場合を除き、生計維持関係が認められるのなら、仮にご主人が厚生年金に加入されていれば遺族厚生年金も再婚しない限りは支給されます。(妻が30歳未満だった場合、5年間のみ。)
必要保障額をいちどきちんと計算してみてはいかがでしょうか? できればその際には、遺族年金などの公的な保障分もきちんと計算ができる専門家に依頼されることをお勧めします。
そのうえで、整理資金のみでよいなら、終身保険を使って準備するのが効率がよいといえるのではないでしょうか? その場合、貯蓄額をなるべく減らしたくないのなら、終身保険は1千万円である必要は必ずしもないので、最低必要だと思われる金額にすれば保険料はもっと安くできると思いますし、定期保険で現役時代の大きな保障をとりあえずは確保し、(80歳までは必要ない可能性は十分考えられます)、定期保険の保険期間が切れる前に、保険会社によっては、変換権を使って健康状態にかかわらず、終身保険に変更(保険料はその時点でのご主人の年齢により保険料が再計算されますが。)することも可能です。
そのうえで、終身医療に関しても、ご希望にできるだけ沿うようにご予算の範囲内で考えればよいのではないでしょうか?
無理をして自分でよく理解できない貯蓄を兼ねた保険に入るよりは、掛け捨てでいいと思っています、とのお考えは間違っていないと思いますよ。
評価・お礼
パズル さん
早急な回答ありがとうございます。
現在の私の収入は、小遣い程度です。
近いうちには、またフルタイムで働きたいと思っています。
自分なりに勉強してみましたが、やはり難しいところは頭に入ってこず、シンプルな内容にしようとしていました。
まずはやっぱり、必要保障額の算定ですね。
終身については、「万一」がいつ起こるかわからず、計算に困ります。
自分が働けるうちは大丈夫だと思うのですが、老後が心配です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫婦共に30代半ば、子供無し。予定もありません。
現在夫が入っている保険は月額15,000円。
終身部分がびっくりするほど少ない定期付終身保険です。
60歳までは共済が最適と思… [続きを読む]
パズルさん (神奈川県/34歳/女性)
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