対象:住宅資金・住宅ローン
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平野 直子
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済について
ちよのんさんへ
はじめまして、
ファイナンシャル・プランナーの平野直子と申します。
フラット35と併用ローンについて、
どちらを優先して繰上げ返済したらいいか迷っていらっしゃるとのこと。
通常は、金利が高い方を先に返すことが多いのですが、
ちよのんさんの場合は5年後、併用ローンの金利が上がったとしても
元金が大きいフラット35の返済に資金を充てた方が、
金利の節約効果は高くなります。
また、返済期間短縮型で繰上げ返済をすると
返済終了年齢を早める効果もあります。
☆繰上げ返済をすると、その資金は、元本の返済に充てられます。
元利均等返済の場合、借入れ当初は、元本部分よりも金利の部分が大きいので、
早いうちに繰り上げ返済をすることで、金利部分の節約効果が高くなります。
「5年後に200万円」というのは、
養老保険か何かの満期金など、予定が決まっているものでしょうか?
可能であれば、5年後を待たずに、少しずつ繰上げ返済が出来ると
より効果的な繰上げ返済ができると思います。
…とはいっても、他にも入用があると思います。
いつごろにどれくらいお金がかかるか、
ご主人様とライフプランや将来の家計についても話し合われて
手元に残す資金を考慮しながら、繰上げ返済をなさってください。
ファイナンシャルプランナーは、ライフプランを作成しながら
お客様のご希望に合った住宅ローンの返し方についてもご相談に乗っています。
よろしければ相談なさってみてください。
少しでも参考になれれば幸いです。
FPオフィス Life & Financial Clinic
平野 直子
(現在のポイント:-pt)
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