対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
リトルバレリーナさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『フラット実行時金利のため実際には6月の金利で借りることになりますが、これ以上上昇するのでしょうか?』につきまして、金利の予測は専門家でも難しく、思うように予想しても当たりません。
よって、6月の金利につきましては、ご自身で予想するようにしてください。
『これ以上上昇するなら申込み時金利1.74%の適用される財形住宅融資の方がいいのでしょうか?』につきまして、住宅財形の場合、5年に一回だったかと思いますが、金利の見直しがありますので、その点も十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
一般的にほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能でしたら、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ高い金利で住宅ローンを組む必要はありません。
この場合、ローン金利が低い住宅財形などでもよろしいと考えます。
これとは逆に住宅ローンの繰り上げ返済は、3年に一回程度ということでしたら、早期完済とい行きませんので、長期固定や全期固定金利にしていただくことで、途中からローン金利が上がって毎月の返済額が増加するようなことがなくなりますので、毎月の返済額が安定する分、将来のマネープランが立てやすくなります。
リトルバレリーナさんの場合は、どちらに属するのかも含めて、住宅ローンを選択していただくことをおすすめいたします。
住宅ローンは人生最大の借金をすることにもなりますので、じっくりとご検討していただき後から後悔するようなことがないように、また、長期の返済となりますので、将来のライフイベント資金も考慮に入れて、無理のない返済プランをたててください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
住宅ローンの選択に悩んでいます。
新築マンションの購入が決まり、6月末引渡し予定です。
借入額は2千万、返済期間20年or25年を予定しています。
勤務先に利子補給制度があり、財… [続きを読む]
真珠の耳飾りさん (愛知県/42歳/女性)
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