必要保障額をだしてみましょう。

はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

まず、世帯主でいらっしゃるご主人がもしもの時にどれぐらい経済的に困るのか必要保障額をだしてみましょう。
ご主人は会社員でいらっしゃればお子さんがいらっしゃるので遺族年金がもらえます。
その額で、足らない分を終身保険と、家族収入保険で補うというのは、どうですか?
終身保険は貯蓄性があるため、保険料が高いので、300万ぐらいにして、後不足分を家族収入保険でプラスしたほうが保険料は抑えられます。

入院保障についても、高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)などがあるので、入院時の収支をだして、足らない分を医療保険でカバーすれば、いいと思います。

提案された保険の保険料が分からないので、なんともいえませんが、保険会社によって、同じ保障内容でも保険料が違ったりするので、たくさんの商品の中から気に入った商品に加入するのがいいと思いますよ。

奥様の保険も県民共済も安くて医療も死亡保障もついていて、今はいいとは思うのですが、65歳以降の保障が手薄になるので、そこを考えられたほうがいいですね。
医療特約をつけられるということは、月保険料3000円ぐらいですよね。
そうすると、35歳ですと、ある終身の医療保険1日5千円は、1900円ぐらいです。
それに安い掛け捨ての定期保険300万つけられても654円というものもあります。

私でよろしければ保険診断・提案もしておりますので、ご相談ください。