対象:保険設計・保険見直し
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既契約の終身保険は残すべき!!
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tawara様
既契約の終身保険の掛け金の総額を計算してみましょう。
4156円×20年(240か月)=997,440円
5402円×15年(180か月)=972,360円
60歳時の96万円
合計で約290万円です。
500万円の葬儀費用を290万円で購入しているという考え方ですね。
ここまで安い買い物は、今は難しいですから「お宝保険」なんて呼ばれてたりします。
当初契約の平成元年は、予定利率が高いというのはお聞きになったことが
あるかもしれませんが、私なりに噛み砕いて説明しますと
500万円満期で金利5%固定で一生預けられる積立預金を、
今の金利で預け替えませんかという勧誘を受けた場合に、
乗るか乗らないかとしたら、どうなさいますか?
普通はしませんよね。
予定利率とは割引率みたいなもので、預金利子とは性質は異なりますが、
わかりやすく説明するとこういうことです。
既契約下取りにして新契約の頭金とし、新契約保険料を低減しながらも
保障を充実する=「転換」なのですが、このメリットの裏側にあるデメリットの
説明が置き去りになっていることが、時折あるようです。
終身保険は、既契約を存続するのが賢明です。
逆に終身以外の掛捨ての死亡保障や医療、がん、介護保障等は、
他社も含め検討の価値はあります。
自営業ということならなおさら、医療は終身にしておきたいところ。
盲点なのは、入院はしないけど仕事はできないという場面です。
前述の医療保険は入院と手術がメインですから、入院しないけど仕事が
できないときの保障はありません。
これを補うのが所得補償保険です。主に損害保険会社が取り扱っています。
この機会にご検討材料に加えるといいでしょう。
他の契約も御商売上のお付き合いですと断れないことも多々あると思いますが、
ご自身とって有益かどうか、あらためて証券をも見つめなおすのも、
いいでしょう・・・。
評価・お礼
tawara さん
佐藤様、ありがとうございます。所得保障ですか、一時期かんがえましたが、その頃前記述の損保会社が第三分野で色々あって、話が出来なくてw、、、そのまま入院特約でいいや!と忘れてました。再度考えてみます。終身の件はそんなに難しい計算では無いんですね、勉強不足でした。終身以外を探してみます。
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はじめまして、43歳男性 自営業 年金は基礎年金しか入ってません。 平成21年8月に 更新になる第一生命、5年ごと利差配当付終身保険セクレU(ステップ払い、終身払)を担当員(し… [続きを読む]
tawaraさん
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