対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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こどもの保険について
ルドさま
はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。
お子様の保険ということですが、今の内容では少々わかりかねます。
と申しますのが、
保険の営業の方の
「お父さんがいないから保障は大きいほうがいい」
という点です。
子供保険のよくあるパターンは、
育英年金とお祝い金という貯蓄性の部分が合わさったものが多いです。
まず、保険はどんな場合でも目的をもってつくる必要があります。
そもそも、お子様の保険のニーズを考えてみましょう。
・お子様のライフステージでお金が必要になる。
(例:中学生入学時の諸費用、高校入学時の諸費用等)
・怪我や病気での入院、通院。
・親(生活を支える収入を得ている方)の万が一の保障
以上が考えるニーズです。
お子様のライフステージの資金二ーズは貯蓄性の部分で合致します。
怪我や病気での入院も医療特約で合致します。
親の万が一の際には育英年金で合致します。
その点では子供保険は役に立つものと思います。
しかし、今回の「お父さんがいないから子供の保障を大きく・・・・」
お子様が被保険者として2000万円とした場合は、お子様が高度障害になった場合は2000万円の保障がある点は良しとしても万が一の死亡については、ニーズが合わないと思います。
子供保険の育英年金は親に万が一があった場合にお子様に対して育英年金が支払われます。
今一度、よく確認することをお勧めします。
また、お母さんの必要保障額にお子様の教育費や生活費についても計算していくべきで、
それで満たしていればあえて育英年金の必要性はないのであえてお子様のための子供保険は
無くても問題ないとも思います。
ライフプランシミュレーションをして、必要保障額を出して、今の保険がルド様にあっているかの
確認をしてみてください。
ルド様にとって最適の保険が見つかりますように!!
回答専門家
- 大村 貴信
- ( ファイナンシャルプランナー )
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
(現在のポイント:-pt)
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