対象:一般歯科・歯の治療
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山内 浩司
歯科医師
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知覚過敏の対処法について
西山先生のご回答がたいへん明瞭で、分かりやすいですね。
知覚過敏は、虫歯と違い一過性であることが多いです。エナメル質を越えた虫歯は進行してしまう為早期治療が必要になりますが、原因が明らかでない知覚過敏は口腔清掃に気を使いながら経過を見ていても良いでしょう。体調の復調とともに回復する傾向があります。
また、噛み合わせの特に強い歯に起こるアブフラクションという現象に伴う知覚過敏については、噛み合せの調整をしていただくと収まることが期待できます。就寝中に起こす歯ぎしり(ブラキシズム)、くいしばり(クレンチング)では、アブフラクションとともに咬耗も知覚過敏の原因に成ります。ナイトガードというマウスピースをお使いいただくこともあります。
現在は、薬の歯の表面への貼付の他に、YAGレーザーによる対処法もあります。
写真はYAGレーザーです。
詳しくは『生涯は医者 ジョナサンインプランターのメモ』へ。
<<http://blog.livedoor.jp/kotoichi1963/
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All About ProFileさん
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