対象:年金・社会保険
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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制度上の変化をお答えします
n1208さん、初めまして。ご質問頂き有難うございます。FPの吉野充巨です。すでに、事前に色々お調べになられているご様子ですので、原則的なものを抽出しました。
通常、n1208さんがサラリーマンの配偶者で収入が103万円以下の場合、所得税がかからず、ご主人の配偶者控除も受けられます。n1208さんの収入が103万円を超えると所得税がかかり、ご主人の配偶者控除が受けられなくなりますが、収入が141万円未満ですと配偶者特別控除を段階的に受けられます。また、収入が130万円以上になりますと、ご自分で健康保険や年金などの社会保険料を負担します。従ってご夫婦合算で実質的な収入を増やすには、n1208さんの収入が約150万円+α以上必要です。但し、これも制度上のもので、n1208さんが勤務される企業の健康保険料等社会保険料の料率やご主人の勤務先の家族手当の規定等で変化しますので、絶対に増加する収入金額ポイントを述べることんが出来ませんのでご理解ください。
ところで、収入をいくら得るかはご家庭のこれからのライフプランとそれに伴う必要資金に基づく判断をするのが宜しいかと存じます。また、仕事を得てn1208さんがキャリアをどの様に考えるかが一番重要なポイントと考えます。ぜひ、ご自身のキャリアプランやご家族とお子様の成長に合わせた行事(ライフイベント)などを把握されて、ご夫婦の描くライフプランに沿った将来のキャッシュフローに基づいて、お仕事を選択するようお勧めします。
なお、ライフイベント表とキャッシュフロー表サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
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この回答の相談
はじめまして。勉強不足でお恥ずかしいのですが、教えて下さい。
現在主人と子供と3人暮らしです。今年の9月から派遣で仕事を始めました。年内は130万(103万も含めて)を超えることはな… [続きを読む]
n1208さん (東京都/32歳/女性)
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