対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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生活が落ち着くまで貯蓄をお勧めします
とめとめ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
新築住宅の購入では約5%の手数料などの費用が必要とされています。
この費用分はお考えになった上の頭金500万円の場合、
3000万円のローンを固定金利3.2%、30年返済の試算値は、は月々約13万円の返済で、年間では156万円が必要になります。
この場合、返済負担率が、ご主人の年収に対しては27.3%に当ります。現状のお二人の収入に対しては17.3%です。(住宅保証機構シミュレーション使用)
上記の内容から、現在のお二人の収入が維持できる前提でなければ、極めて厳しい家計の遣り繰りになります。現在の貯蓄額もお二人の収入がなければ、0円レベルに落ちます。
プラン上奥様が1年後に職場に復帰のご予定ですが、お子様二人がまだ幼いので育児に手が掛かることも予想され、此処で大きな負債を抱えた場合はリスクが伴います。
現在住宅価格の上昇に伴い住宅・マンションの販売数、成約率が大きく低下しており、景気の不透明感から、金利動向も定まりません。
これらの諸要素を考えますと、今回の購入は見合わせて、奥様が職場に復帰された後、生活が安定した段階での購入をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
住宅の購入を考えておりますが、頭金が500万程度しかなく、購入希望額3500万に対しては、14%程度しかありません。今後の金利上昇や消費税上昇を考えると、出来るだけ早く建てた方が良いと考えていますが、購入… [続きを読む]
とめとめさん (福島県/28歳/男性)
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