対象:ペットの医療・健康
犬の避妊法
めす犬の避妊には、仰るとおり、大きく2種あります。卵巣摘出手術、卵巣子宮摘出手術です。最近ヨーロッパでは卵巣だけの手術が主流になってきています。特に初回の発情前のワンちゃんでは、卵巣摘出だけで十分と言われています。その流れがアメリカにも波及していまして、徐々に発情前のワンちゃんの卵巣摘出が増えてきているようですが、以前子宮も摘出するほうが多いようです。卵巣のみ場合は、手術創が小さく、手術時間も短いというメリットがあります。卵巣子宮摘出の場合は、老犬になったとき子宮の病気にならないという事が一番のメリットです。でも最近は呪医麻酔技術が上がりましたので、老犬でも十分手術は可能ですが・・・。
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この回答の相談
生後10ヶ月のミニチュアダックスのメスを飼っています。
1歳前に避妊手術を考えているのですが、避妊手術の方法に、卵巣のみ取る方法と
卵巣と子宮両方をを取る方法と二つあると聞きました。
どちらが主流なんでしょうか?
また各手術方法のメリット、デメリットを教えて頂ければと思います。
じゃい子さん (東京都/35歳/女性)
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