対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険と貯蓄は分けましょう。
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はじめまして、まりぴょんさん。
''マネースミス''の吉野です。
**学資保険
こういった説明は、いわゆるセールストークで、生命保険会社に説明を聞くと全てを保険でカバーしようとする為にこういった説明になると思います。
決して、商品が悪いということではないですが、やはり保険と貯蓄は分けて考えられたら良いのではないでしょうか。
しかも保険料からは手数料や保険会社の取り分を引かれますので、純粋に保険料の額を運用されるわけではありません。
また、1%の利回りが見込める商品では18年後には約10%の利益が出ます。
そこで、月々1万円から投資が出来る投資信託を学資として考えられてはいかがでしょうか。
積み立てをしていく事で、高い時には少なく安い時には多く買い付けができるというメリットがあり、リスクを抑えながら運用する事が出来ます。
**家計に対する保険料
家計に対する保険料は、収入に対してどのくらいが妥当かを考えるのではなく支出から考えた方が良いでしょう。
現在の生活費から万が一ご主人様がなくなられた時の生活費を7割程度と考えられて、お子様が大学卒業までいくらかかるかと、お子様が独立された後は、現在の生活費の5割くらいとして平均余命まではいくらかかるか考えられて、保障額を算出しましょう。
また、その場合も遺族年金やまりぴょんさんご自身の老齢年金などがありますので、それを差し引きましょう。
現在の生活費から月々の保障額を見積もれる収入保障保険という定期保険もありますので、参考にされて下さい。
補足
お子様の年齢を見落としてました。すみません。
お子様がまだ6ヶ月ですので、約18年は運用できましたね。1万円を18年5%の期待利回りで積み立てると積立額216万円に対して運用により約350万円になります。
また、現在の生活費を節約されて賢くやられているようですので、生活費を20万円程度と考えられて試算をされると良いかも分かりません。
保障額の試算が出来ましたら、あとは複数の保険会社で比較されてはいかがでしょう。FP事務所などでも複数の保険会社を取り扱っているところもあり、相談料を払ってもお得な保険料の保険会社を紹介してる所もあります。
評価・お礼
まりぴょん さん
アドバイスいただきありがとうございました。
投資信託は以前は行っていたのですが(住宅購入時に解約)、教育資金用には不向きなのでは?と思い、安全な学資保険に加入したいと思った次第です。
主人の保険については収入保障保険について検討したいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
主人30歳、私30歳、6ヶ月の子供が一人の3人家族です。
現在私は育児休業中で5月から時短勤務で復帰します。
昨年マンションを購入したことと子供が生まれたのをきっかけに、プランナーに生命… [続きを読む]
まりぴょんさん (東京都/30歳/女性)
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