対象:不動産投資・物件管理
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キャッシュポジションを高めることが大切です。
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今までの借入を含めた金融資産に対する考え方は正解だと思います。端折って言えば、低利で借入、高利で回す、ということですね。今後はその資産でレバレッジを利かそうということでしょうか。
さて、本題の収益不動産投資に対する金融機関の融資姿勢ですが、頭一つ抜け出した感のあるS行さんはもちろん、総じて総合的に見るようなスタンスになってきていると思います。まずは、不動産の収益性や評価が第一、申込者個々の属性については、家族構成、現有借入金、収入等を分析、勘案しているようです。ですから、慌てて返済するのではなく、融資申込み時に担当者と相談しながら決めても遅くないと思います。
昨年12月13日、ご存知かもしれませんが、S行ショックとも言うべき発表があり、年収・自己資金に対する一定の基準がアナウンスされました。完全な収益還元法によるファイナンスではなく、一部、規制を入れるというものです。その他の金融機関は当然でしたが、以前よりキャッシュポジションを高めることや必要最低限のサラリーが求めれるようになりました。
現有の投信資産はそのままで「見せ金」として、交渉材料と考えても良いと思います。しかし、いずれにしても物件第一です。
こちらも参考にしてください。
評価・お礼
収益投資を目指す人 さん
「見せ金」として使えるという戦略は「目から鱗」でした。これで安心して優良物件探しに踏み出せます。アドバイス有難うございました。
銀行が「総合的に見るようになってきた」等の貴重な情報も有り難かったです。
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この回答の相談
お世話様です。
自宅の住宅ローン残高が3100万円程(2021年完予定)あるサラリーマンです。収益不動産への投資を考えていますが、借金が多いと銀行融資がおりないと聞き、借金残高と融資額の関係… [続きを読む]
収益投資を目指す人さん (長野県/49歳/男性)
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