対象:生命保険・医療保険
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます。
はじめまして、チョコチョコさん。フォートラストの大関です。
まず、以下の3つのことを弁えて下さい。
1.保障(保険加入)とは、経済的な損失を補填するものであること
チョコチョコさんが働いているのなら、経済的保障は要らないでしょうし、生活保障を
考えるなら、お子様誕生時でよいでしょう。
ここは、生活保障という「Ifの対策」より、長期療養資金や死後の整理資金という
「Whenの対策」で、薄く確保しておくだけでもよろしいかと思います。
2.この特別養老保険は、適切だと思われない
通常の養老保険に、掛捨てタイプの定期保険が上乗せされているものですので、貯蓄型保険
といっても、300万円もの目減りが生じているのです。
しかも43歳で、保険は切れ、再加入時には、体況が問われますし、将来の保障額としては
足りないですし、非常に中途半端な商品です。
3.養老保険は、一般的には、「副次的に」加入するものである
養老保険は、満期までの貯蓄という何か明確な目的がなければ、主体的に頼るものでは
ありません。
万が一の生活保障なら、定期保険(掛捨タイプ)でいいでしょうし、長期療養資金や
死後の整理資金という、「Whenのニーズ」なら最低限の保障として終身保険という
ように、目的別に考えるべきでしょう。
貯蓄型といっても、他の貯蓄商品の方がいいでしょうし、「利殖」重視ならなおさらです。
以上から、新しい保障を確保した後は、早いうちに解約処理した方がいいでしょう。
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この回答の相談
結婚後夫婦(夫25才妻26才子なし)揃って養老保険に入りました。3年分保険料を納めましたが、今更ながら医療・死亡保障への不安(夫のみ+県民共済の生命4型加入・月額4000円)満期後に新たな保険に入り直さなけ… [続きを読む]
チョコチョコさん (岐阜県/26歳/女性)
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