対象:生命保険・医療保険
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36歳独身の女性。契約社員として働いております。
手取り約20万円(うち2万円は財形貯蓄へ)で一人暮らし、当面結婚予定は無しです。
月々支払っている生命保険料を見直すべきか迷っています。
支払っている保険料は月々7,554円。
65歳満了の終身保険。
保障内容は
普通死亡1,000万円・災害死亡1,500万円。
特約が
・3大疾病無制限入院 7,000円/日
・入院初期給付 20,000円
・退院給付 25,000円
・女性医療(ガンおよび女性特定疾病) 5,000円/日
・総合障害保障 3,000円/日
・手術給付金 20〜5万円
・特定疾病保険金 200万円
・重度障害保障定期 100万円
このほか「家族を守る保障」として
・定期 700万円
・障害 災害死亡保険金 500万円
がついていますが、どういったものなのかよく判りません。
親がお世話になっていた担当者に勧められるまま契約したので、
本当に必要な保障なのか判断に困っております。
解約して別の保険に入りなおすことも考えていますが、
今この年齢で解約するのは不利でしょうか?
アドバイスお願い致します。
しいなさん ( 愛知県 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
根本的な見直しをお勧めします
しいなさん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
現在ご加入の保険が何時加入されたものか、保険期間は10年更新か、65歳までの保障かなど、詳細を確認しないと分かりませんが、いただいた情報からは、終身保険とは名ばかりのほとんどが掛け捨ての保険かと推量します。
であれば、この年齢で解約する不利はありませんので、この機会に、しいなさんご自身に最も適した保険は何かを、ゼロから考えてみるのが良いと思います。
契約社員で保障も不十分とお考えであれば、保障期間を限定した医療保険も必要になってくるかもしれません。
また、将来に向けて300万円程度の死亡保障を確保しておきたいということであれば、月5千円程度の保険料で終身保険に加入することも可能です。何かの理由で、限定した期間だけ死亡保障を確保したいということであれば、ライフネット生命の定期保険が、保険金500万円、保障期間10年で月778円、65歳までで、1,231円です。
特に保険の必要を強くは感じていないのであれば、都道府県民共済に加入して、死亡保障、医療保障共に、ある程度の安心を確保するという方法が一番現実的です。
以上、参考になれば幸いです。
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
必要のないものは無駄ではないでしょうか。
はじめまして、しいなさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
今までは、保険を勧められて加入した場合は殆どが同じような形の保険になっています。
終身保障の主契約に定期保険が付いており、10年ごとの更新になっているものが多いです。
そのほかに医療保障などを特約で付ける為に、医療保障も10年ごとの更新になっている場合が多いと思われます。
これでは更新の度に保険料は上がっていき、総保険料で考えた場合に高額になってしまいます。
生命保険というのは、その家族の収入源である方(特に男性の方が多いですが・・・)が亡くなられた場合に残された遺族への資金援助です。
ですので独身に限らず、女性の多くの場合は亡くなられた後に生活費で困られる家族が居られるのは少ないと思います。
現在の契約でもやはり主契約など細かい事は分かりませんが、主契約と定期保険や特約が付いた形のものだと思います。
女性の方でしたら、特に注意が必要なのは怪我や病気ですよね。
終身保障の医療保険に加入すれば、保険料も大幅に節約が出来て必要な保障は準備できるのではないでしょうか。
最近では、女性特有の疾病のも保障が厚くなっていても、それ程保険料は高くありません。
死亡保障は考え方によりますが、女性の場合は整理資金と言う葬儀代やそれに付随した身辺整理代として300万円程度を考えられても良いでしょうね。
しかし、緊急資金として300万円が手元にあれば、保険で準備する必要はありません。
まずは、しいなさんにとって何があった時に資金面で不安なのかを考えられて保険を考えられた方が良いでしょうね。
また何かあれば、ご連絡下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要な保障を整理してみましょう。
しいなさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
保険は、万が一の時の経済的なリスクのために加入するものだと思います。
おっしゃるとおり、必要な保障なのかというところですよね。
死亡保障については、葬儀資金程度でいいと思います。
できれば貯蓄性のある終身保険がいいと思います。
医療保険についても、入院時の収支をだしてみるといいですよ。
高額療養費制度や、傷病手当金(私のコラムをご覧くださいませ。)のことを考慮して、例えば1ヶ月入院したときの、収支をだして、日額なども検討するのがいいですね。
また、今の保険は、特約として医療保障がついていて、終身保障ではありませんよね。
できれば、単体で終身保障のある医療保険とがん保険を検討されるといいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
しいなさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
しいなさんが本当に必要なものとは、何でしょう?
コンセプトとしては、
**「残された家族のため」ではなく、「自分自身のため」
ですよね。
そうなりますと、医療保障や老後保障などが中心となしますし、
死亡保障(終身保障)は、最低限(500万円程度)で十分ですし、
「家族を守る保障」としての定期保険特約700万円は不要となりますね。
特定疾病保険金にしても、支払基準のハードルが高いことを確認なさった
方がいいでしょう。
また、払込満了年齢も65歳ではなく、60歳にしたいところですね。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(独身女性のプランニングについて)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/47309
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/47311
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
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