対象:経営コンサルティング
社長に聞け、そして自分に聞け
ジャイロ総合コンサルティング株式会社 大木ヒロシです。
社長に聞け、そして自分に聞けが実践的な考え方と思考のポイントになります。
マーケティング、ブランディング、パブリシテイー、SEO等々、全ては企業の経営戦略の一環としてあるわけです。特にマーケティングの場合は潜在化している可能性を具体的かつ数量的に把握し、その実効化への過程を指し示すものと考えて良いでしょう。
経営戦略は企業としての目的と目標達成のためにありますが業務遂行には必ず限界があります。極端な言い方をすれば「できる事しか出来ない」のが企業なのです。
要するに情報も企画もそれ自体に価値はありません。それを実際に実施できてこそ価値が発生するのです。ですから社内的な限界と限定を掴みきれないままマーケティング戦略構築が行われても全く意味を持ちません。
マーケット確認の前に自社の目的と目標そして社長(経営)の意向を確認し反映することが不可欠なのです。
自分に聞けというのは、企画立案者自体がユーザー的側面を必ず持っていると言って良いからです。
そのために自らの企画書を自らがユーザー又はクライアントの立場から点検する事がプレゼンを成功させるポイントになります。
企画書・提案書は作成して一晩寝かせてから翌朝、コーヒーでも飲みながら距離を置いて見てみると抜けや勘違いそして付け足しがクリアーになります。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ベンチャー企業で広報・マーケティングを担当しています。ブランディング、パブリシティ、SEO、その他広告などの手法は熟知しているつもりですが、大枠の考え方のようなものをつかめきれていません。仕事… [続きを読む]
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A