対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分の考え方と売却・購入時期
てー君様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
配分の方法は、てー君様の期待リターンの高さとリスクの許容度によります。
企業年金連合会が公表している期待リターンは、日本債券1.5%、日本債券6.0%、外国債券2.5%、外国株式7.0%です。てー君様がローリスク・ローリターンを望まれるなら、債券に多くを、ハイリスク・ハイリターンを望まれるなら、株式へシフトするというよう比率を変えてください。
例えば、4資産均等配分は、リターン4.3%、リスク8.7%になります。また日本債券を除く3資産均等配分は、期待リターンが5.2%でリスクは11.4%です。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分と期待リターンを掲載しています。宜しければ参考としてください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、各資産別のインデックス・ファンドと国内外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
売却・購入時期はいつでも同じと考えます。
明日の価格は予測できません、また短期的なトレンドも判断の的中率は50%です。保有資産と購入予定商品の価格は同時点で現在価値として同じポジションです。また、長期的トレンドは上昇トレンドです。従いまして、保有資産の売却後、資金が入り次第インデックス・ファンドの購入をお勧めします。
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この回答の相談
大和世界債権毎月分配型を300万円、日本高配当100万円を購入していますが、最近、資産形成には、向かない事を知りました。
つきましては、この400万円を投資信託の分散投資として、
インデ… [続きを読む]
てー君さん (京都府/46歳/男性)
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