対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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長期・分散投資がやっぱり王道です。
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あっぽうさん、今日は。CFPの小林治行です。
あっぽうさんの余裕資金は月10万円ほどとのことですので、このうち預貯金に半分残したとして
50,000円で毎月投資を始めることでは如何でしょうか。
毎月50,000円を35年間積立て4%運用として積み立てたら、幾らになりますか?
答えは元本部分が約2,100万円、利息部分が約2,500万円、合計約4,600になります。
投資にはリスクが色々ありますので時間の分散と、投資対象を相関関係の少ない銘柄分散を考えます。
1)時間の分散
目的はドル・コスト法による取得の原価の平均化をはかることです。こうすることによって所得原価を抑えられます。
証券会社によって10,000円程度から毎月積み立て型の累投スタイルのものがありますので、銘柄分散の意味もあり、複数本を選択して下さい。
2)銘柄の分散
基本は日本株式、日本債券、外国株式、外国債券を同額で4本となりますが、現状では日本債券は低利ですから、お勧めできません。
金額ベースで日本株式30%、外国株式40%、外国債券30%程度をご提案します。
外国株式でも先進国とは別に新興国、特にBRICsを入れておくこと。よって2本。
又外国債券でも先進国のソブリン債とは別に振興国、BRICsやネキストBRICs更に最近は中近東の債券を含んだものも売り出されていますので、これらから1-2本。
日本株式を加えて合計5-6本です。これ以上でも勿論OKです。
尚、私はFXやコモデティー(現物商品)は博打のように感じており、お勧めしておりませんのでコメントは控えます。
投資は子供を育てるつもりで長く付き合った下さい。
評価・お礼
あつぼう さん
ご回答、ありがとうございます。
投資信託にまわす資金ですが、投資信託だけでなく、FXや株式も購入したいため、5万は結構きついと考えています。
(おっしゃられるとおり、半分くらいは貯金したいので)
分散については、ぜひ参考にさせていただきます。ただ、できれば新興国(特に対外債務が多い国は特に)どうしても避けたいと思ってしまいますが、あまり気にする必要はないのでしょうか?
FXについては、3倍程度のレバレッジでスワップ益狙いの長期運用ですので、やはり継続していきたいところです。
アドバイスありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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