自分を良く見せる3つのポイント

私のブログのほうに同様の質問がいくつかあったため、この質問の場を借りて回答しておきたい。
なお、記述内容は私自身が日頃心がけていることであり、あくまでもビジネスパーソンとしての一般的な回答であり専門的な回答ではないことはご了承いただきたい。

概ね、ポイントは3つあると思われる。

1　立ち居振る舞い
好印象を与える基本が、正しい姿勢をすることである。まず姿勢を良くし背筋を伸ばすこと。私は背が高い影響もあり猫背気味だが、人と会うときは姿勢には気をつけている。また歩き方も重要だろう。腕の振り方や足の運び方も大切だ。いずれにしてもどんな良い服装をしてもまず正しい姿勢をすることにより、より良い印象を与えることが可能となる。

2　色によるコーデとスタイリング
服の「色」は重要である。色は印象を左右するので慎重に選びたい。また自分自身がどのような色が似合うか知っておくことも大切である。
特に、肌色が濃い人は、原色に黄色を入れた色(オレンジ・黄・ピンク)等が似合うだろう。
一方、寒色系で色が白い人は白系のパステルカラー等が似合う。
また、自分の体型に合わせた服を着ることも重要だ。
スタイリングの基本は、体型のカバー方法にある。
長身の痩せ型の人は、Vゾーンを浅くすると体格が良く見える。一方、背が低く太目の人は、Vゾーンが深い服を着ると、背が高く痩せて見える。

3　笑顔をつくること
優秀なビジネスパーソンは笑顔を自然につくることが上手い。
人とのコミュニケーションは最初の5分間が最も緊張感が高く、時間の経過とともに緊張感が解れてくる。しかし最初の印象がその人の印象となってしまうことが多い。
緊張感を解す最も効果的なスキルは「笑顔」である。