対象:マッサージ・手技療法
少し話が難しいので
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少し話が難しくなるので、少し簡略化させてもらいます。
コレステロールは、女性ホルモンの材料になります。年齢を重ねると女性ホルモンの作られる量が減少しますので、今まで通りに材料を調達すると、余ってしまい、血液中のコレステロールはやや高めになることがあります(その他ストレスに抵抗するホルモンの材料にもなります)。
血中のコレステロールは、ストレスが強く掛かると、ストレスに抵抗するホルモンを作るために、多く吸収しようとします。
また、女性ホルモンが減少すると上記のように、血液中のコレステロールが増えます。
その他、食事の内容などによって比較的変動しやすいのが、コレステロールです。
一方、中性脂肪は食事の内容によっての変化が、コレステロールに比べ、変化しにくいです。
中性脂肪は、一般に、身体のエネルギー(車のガソリンみたいなもの)に変化するため、食事をあまりとらない(やせ形)と、比較的低くなります。
色々な要素がかなり絡み合っているので、はっきりとした答が出来ず申し訳ございません。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
シロニン さん
とても参考になりました。ありがとうございました。
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30代女性です。先日健康診断を受けました。中性脂肪が40と基準値よりも低いのが気になりました。総コレステロールは191で、比較的高いと思うのですが、両者の関係はどうなっているのでしょ… [続きを読む]
シロニンさん (島根県/39歳/女性)
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