対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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費用のシミュレーションと懸念点をお知らせします
もんち様 オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
回答になるか分かりませんが、費用負担の数値をお知らせします。
文部科学省の調べでは2006年の国立大学の初年度納付金は約82万円、そして次年度以降授業料が約54万円かかり4年間で244万円になります。
一方私立の文・教育学部の2005年平均は、初年度納付金が約118万円、次年度以降の授業料が約74万円になり4年で340万円になります。差は100万円ですね。
入学金だけでなく総費用の点で国公立が優位になります。(既にシミュレーションしていたらお詫びいたします)
差の100万円を教育ローンで補うと、安くても6%、高ければ18%になりますので、確かに返済が極めてきつくなります。札幌と道外でも国公立を目指されたほうがベターと判断いたします。あくまで種々の奨学金(各先生がご紹介したものを参考に)を得て、大学時代はアルバイト収入で補う方策をお勧めします。
費用の点では以上ですが、教師という職業では道内と道外、国公立と私学では、道内での就職の容易さが異なるのではと懸念します。むしろこちらを進路指導の先生と相談されるようお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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