対象:ビジネススキル
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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プレゼンテーションのコツ
私は、高等学校の全校大会で部活紹介の役目をあたえられました。もう45年も以前のことです。約500名の参加者を目にして声がでなくなりました。しゃべったのですが声はかすれていました。何をしゃべったのか記憶していません。後で友人から言われました。「あがるとは情けない」と。
それ以来、プレゼンテーションのコツの第一は、「あがらないこと」であると思っています。今は500人の聴衆を前にして、一人ひとりの顔が見えます。見ながらしゃべることができます。
その「コツ」は、聴衆の一人ひとりを主役にすることです。そのためには、聴衆の中から指名してしゃべらすことです。ランダムサンプリングがよいでしょう。
これにより、主役が講演者から聴衆に移ります。講演者が聞き役に回れます。このような場を創出することによって「あがる」場面をなくすのです。あがらなければもうこちらの勝ちです。しゃべる材料はあるのですから、こちらのペースでしゃべることができます。そして高い評価が得れます。
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この回答の相談
人前に立つと緊張してしまい、伝えたいことがうまく表現できません。また、相手の心に響くような話し方ができていないように思います。構成の組み立て方や表現技術など上手なプレゼンテーシ… [続きを読む]
All About ProFileさん
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