対象:不動産売買
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借入金額と繰上返済の金額次第ですが・・・。
「繰上返済手続きを1月に行うべきか」とは住宅ローン控除の年末残高を減らさないためということでしょうか?
それを考慮して時期を検討するのでしたら、そもそもの借入額と繰上返済する金額次第でしょう。
今年入居の場合、控除が適用される借入額残高は2,500万円までですので、繰上返済後の残高が2,500万円を超えるのであれば手続きの時期によるメリットはないため、早いほどよいということになります。
一方、繰上返済する額が比較的多く、かつ繰上返済後の借入残高が2,500万円未満となる場合には1月まで待った方がメリットが高い場合もあります。
しかし、ローン控除は所得税の税額控除であるため、理論上の減税額が満額受けられるかは今年の収入に対する所得税次第なので、厳密に金額を算定するには税理士等によく相談する必要があります。
基本的にはなるべく早く繰上返済を行うべきであると思いますが、どうしても気になるのであれば、ローン控除の額と繰上返済後の月々の支払い額を個別に計算し、比較してみるとよいでしょう。
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