対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分の見直しとライフプラン作成をお勧めします
考えて結論が出ない様 初めましてCFP®の吉野充巨です。質問にお応えします。
家計の構造はとてもシンプルで、?収入−?支出+?(資産×運用利率)=?貯蓄額で表されます。
現状?−?は申し分の無い状態と思います。?も月々23万円を銀行と社内に積立されているので、良好な家計と考えます。ただ、現在の金融資産の配置は安定資産にのみ置かれているので、?につきましては運用をお考えになられたら如何かと考えます。
私は投資・運用について資産全体のバランスから、生活資金として6か月分+1年後までに使う予定の費用を手元資金として預貯金としておき、その残りの資産で1.定期預金、2.日本債券、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式の5資産への長期分散投資をお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることです。そして、様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の90%は資産配分によって決まるとされています。
私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分例や主要なインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
一方、家計の基となるライフ・スタイルやこれからのライフプランを作成されては如何でしょう。
お子様が大学を卒業され、ご夫婦の生活に戻る時期が近
づいています。この時期に今後のライフイベント、夢や希望を書き出すイベント表と、収支の推移を追いながら必要な貯蓄額把握する、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。その中で費用の見積もりと貯蓄の目標を作成ください。
両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
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