傾斜地への新築設計 - 齋藤 進一 - 専門家プロファイル

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対象:住宅設計・構造

傾斜地への新築設計

2020/09/12 15:56

(過去ログへの回答)
熊本は4年間住んだことがありますが、台風の通り道だったり先日の大地震や球磨川の氾濫など自然災害に見舞われ皆さん大変な思いをされてます。

傾斜地ではがけ崩れの可能性を秘めているので、建築時には崖条例などで擁壁の構造計算および建築物の基礎による影響や杭工事検討などを建築士が行っていると思います。

既に崖地に建築されているマンションや家屋をご検討される場合は、「被災宅地危険度判定士」(https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/hisai_t.htm)を持った建築士にご相談されると良いかと思います。

擁壁の状況に異変が見られないか、違反している高さでないかなどチェックし、ハザードマップと併せて検討されると安心ですね。

(ハザードマップとは? 台風や大雨の水害リスクから考える住まいの探し方)
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_hazard001/

崖条例
杭工事
ハザードマップ
傾斜地
地震

回答専門家

齋藤 進一
齋藤 進一
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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この回答の相談

傾斜地に立つアパートの危険性についてお願いします。

住宅・不動産 住宅設計・構造 2017/01/11 18:21

今度入居予定のアパートがあるのですが、傾斜地に立っており、高低差が2メートル弱くらいあります。
熊本地震もあったため、そこの地盤を調べたところ弱いそうです。(震度5… [続きを読む]

ソイココさん (熊本県/47歳/女性)

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